葉物類の育て方

葉物類の育て方

葉物類(雑木類)は欅やモミジ、楓、ブナなどがあり春の芽出しや夏の深い緑、秋の紅葉、落葉した後の姿を見て楽しまれます。

葉物類は樹勢が強くて育てやすいですが、芽摘みや剪定など手入れを怠ると枝が間延びしてすぐに姿を崩してしまいます。

また紅葉を美しくするためには日当たりの管理や葉刈りなどの手入れも大切な作業です。

雑木類は一般に根の発育も早いので植え替えも頻繁に行う必要があります。

葉物類の基本的な管理

生育状況

生育がよく、生育期に何度も芽摘みができますからすぐに枝が増えます。

丈夫なので初心者でも育てやすく、芽摘みや葉刈り、剪定を繰り返して樹形作りを行います。

落葉後の寒樹の姿もよいもので、年間を通じて鑑賞されます。

管理場所

日当たりと風通しのいい場所で育てます。

夏は葉焼けを防ぐためにも強い日差しを避けて半日陰~明るい日陰で管理します。

反対に秋にはよく日に当てて紅葉・黄葉を美しく出させます。

冬は保護が必要です。

灌水

生育が強く葉数が多い分、葉からの蒸散量も多いためたくさんの水を必要とします。

特に夏の水切れがないように注意してください。

施肥

肥料を好むので、生育期と秋に油かすなどの固形肥料をしっかり与えます。

作り方

落葉後に太枝を剪定すると樹液が止まらず枯れることがあるので、秋以降の全体の樹形を整える剪定は自然落葉を待たずに葉刈りと同時に行ってください。

不要枝や徒長枝は早めに剪定し、芽摘みや葉刈りで小枝を増やしながら枝作りをします。

また綺麗な紅葉を見るためには葉刈りの他に夏の西日を避け、秋にはしっかり日にあてておく必要があります。

葉物類の樹種別の育て方