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フジ(藤)の育て方

投稿日:2015/05/21 更新日:2021/05/17

フジ(藤)の育て方

フジ(藤、学名:Wisteria floribunda、別名:ノダフジ)はマメ科フジ属の蔓性落葉高木。

つる物樹種の代表的な樹種で、観賞期を迎える4月頃から園芸店にも多くの鉢植えが出回っています。

丈夫な性質で根の成長も早く、しばらく植え替えしないと鉢を割る程です。

花付きのいい一才フジや白花品種も人気で、ヨーロッパ原産でマメ科キングサリ属のキングサリ(キバナフジ)もあります。

1.フジの培養の基本

フジの管理場所

日本固有種のフジは本州から四国・九州の温暖な地域に分布していて、山野や雑木林などどちらかというと日陰の場所に自生している姿を見ます。

本来は半日陰でも充分に育ちますが、盆栽として育てる場合は日当たりをよくしてやった方がしまった樹になり樹勢も上がりますから、年間を通じて日当たりのいい場所に置くのが理想的です。

ただし小さく持ち込んでいるものは、夏の強光で葉焼けしたり水切れを起しやすいので、梅雨明けからは日よけの下で管理した方が安心です。

寒さにも強く特別な保護は必要ありませんが、冬の乾燥した外気に当たらないように棚下やムロ内で管理してください。

フジの灌水

フジの水やりは腰水で水切れ防止

水をたいへん好み、水のやり過ぎで根腐れを起すこともないので、とにかく水を切らさないように管理してください。

葉が展開してきてからは特に乾きが早く、水やりが追いつかないほどですが、つきっきりで1日に何度も水をやる手間はいりません。

水が抜けなくても根腐れしないため、むしろ水の管理は簡単で、新芽が開いてから9月一杯までは腰水をしたままにできます

腰水のやりかたは、鉢の下1/4くらいが水に浸かるように受け皿に水を張り、毎日の灌水はこの腰水がなくならないように補給します。

水を充分にやることで水分を求めて根を伸ばす必要がなくなり、結果、枝の徒長も抑えられて花芽を多く付けるようになります。

フジの施肥

肥料をとても好むので、生育期間中はしっかり効かせることが花付きをよくするコツの1つです。

花後新芽が伸びてくる4月下旬頃から7月中頃までは肥料を切らさないようにして、夏場は追肥を一旦止め、夏8月下旬頃から9月いっぱいまで秋肥をやや控え目に与えてください。

夏の土用以降に肥料を効かせると、花芽を作ることより枝葉の充実に力を使うようになってしまうので、花を見る段階のものは注意しましょう。

花後の植替えをしたものも直後から施肥ができるので、花芽分化の7月中旬頃までにしっかり肥料を効かせてください。植替え後1ヶ月~1ヶ月半の肥培が、来年の花付きに大きく影響します。

フジのようなマメ科の樹種は根粒菌の働きによって空気中からもチッ素を吸収しているので、チッ素過多にならないようにリン酸やカリウムの割合が多めの肥料を与えることもポイント。

油かす肥料に骨粉を足したり、追肥用のリンカリ剤を与えても良いでしょう。時には液肥も併用して、葉色を維持してください。

生長期に葉が黄変するようなことがあれば、肥料不足(特にカルシウム)が原因です。カルシウム欠乏は苦土石灰で改善しますが、与えすぎるとマグネシウムやカリウム・リン酸など他の栄養素の吸収を阻害するので、年1回程度与えるくらいにしておきましょう。

2.フジの苗木の入手と繁殖法

フジは園芸的に楽しまれる樹種でもあるので、苗木は園芸店でもいいものを見つけることができます。

観賞期になれば多くの接木ものの苗木が出回るので、花のついているものを買って盆栽に仕立てると良いでしょう。

紫花系統の一般的な園芸品種の他、盆栽向きの野田フジや白花品種、八房種、一才種などもありますから、そのような少し珍しいものがあれば買い求めて仕立てると楽しめます。

ツル物樹種は人工的に整枝をしなくても不思議と形ができやすいものです。逆に、他の盆栽では嫌味になりそうなナベヅル的な整枝をしても、ツル物樹種になると気にならなくなったりします。

高接ぎしてあるものは継いである場所から枝を下げて懸崖風にしてもよいですし、接木や挿木でも改作や繁殖が可能ですから、花芸や見所を見つけて選んでください。

芽動き前の3月頃に、花付きのいい枝を継げば、花を見ながら枝を作っていく楽しみも味わえます。

実生も可能で、網伏せなどでは立ち上がりが極端に太った、面白い幹模様の盆栽ができます。花芽が付くまでには最低でも5~6年を要しますが、接木や挿木とは格別のものができるのでお勧めです。

フジの種は扁平で、ビロード状の毛に覆われた固いサヤに入っている。これをペンチなどで割って種を出し、取り播きすれば春には発芽します。

3.フジの病害虫と対策

フジノキクイムシ、マメコガネ、マメドクガ、ミノガ類、カイガラムシ類、ハゴロモ類、カメムシなどフジに付く害虫は存在しますが、不思議と盆樹ではほとんど見られません。

定期的な消毒と肥培管理で樹勢が維持できていれば、病害虫は付きにくい丈夫な樹種です。

まれに幹枝にコブができる「コブ病」と呼ばれる細菌性の病気がありますが、日当たりや風通しなどの培養環境が整っていれば発生することはありません。

接木傷が侵入口となって根頭癌腫病にかかるものもあるようですが、いずれの場合も患部を綺麗に切除し、マイシン系の殺菌剤を定期散布して被害の拡大を防いで下さい。

接木素材を購入する際は、接木箇所から樹液が滲み出ているものは避け、傷口がしっかり塞がっているものを選びましょう。

4.フジの適期作業

フジの作業カレンダー

3月 4月 5月 6月
冬期保護
 
 
芽出し
開花期
 
 
 
 
 
花芽分化
 
養成木の植替え
 
 
花後の植替え
 
 
 
 
 
 
剪定
 
 
 
 
 
芽摘み
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
施肥
 
 
 
7月 8月 9月 10月
花芽分化
 
 
 
 
 
 
 
 
 
針金かけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
施肥
 
 
 
 
 
施肥
 
 
 
11月 12月 1月 2月
 
 
 
 冬期保護
 
 
 
 
 
 
 
 
剪定
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

植替え(3月中~下旬、花後)

花を見ない養成木は、芽動き前の3月中旬頃が植替え適期です。

観賞出来るようになったものは、開花前に植替えをすると花が萎縮してしまうことがあるので、花後に剪定と葉刈りを伴わせて根の整理をした方が安全です。

あまり遅くまで観賞していると植替え適期を逃してしまうので、樹勢維持のためにも7~8分咲きくらいで花ガラを摘むようにしましょう。花が咲く頃にはすでに葉もしっかり展開しているので、根を切る際は枝葉も相当整理して、地下部の水の吸い上げと地上部の蒸散量のバランスを取らなければいけません。

花付きを良くする工夫―太根は残して締めて植え付ける

根の張りは旺盛ですが、強く切り込むと花付きが悪くなり、樹勢もかなり落としてしまうので要注意。

マメ科の樹種に共通して言えることですが、特に太い根は吸い上げに大きく影響しているのでむやみに切り詰めるようなことはしないで、できるだけ生きている白い根や細根を多く残すようにしましょう。

植替え頻度は4~6年に1度で充分。仕立て段階やサイズによっても異なりますが、頻繁に植替えると根が勢いよく伸びて花付きが悪くなるので注意してください。

花芽を付けさせるためには根の生長を抑え枝を徒長させないほうがいいので、鉢もあまり緩めない方がよいでしょう。長い根は無理に切らずに残してありますから、グルグルまいて鉢に押し込んでやってください。

用土は花付きをよくするために荒木田土で固く植え付ける方法が知られていますが、鉢を締めていれば赤玉単用で充分です。

バランスを取る意味でもやや深めの鉢を選びますが、ゴロ土を敷くと根が余計に走ってしまうので、基本用土だけで植え付けるようにしてください。

芽摘み(5月~6月)

フジの花芽は早いものでは6月~7月中旬頃に分化するので、芽摘みや剪定は花後の6月上旬頃までに終わらせ、夏以降に伸びる枝を大事にすることがポイント。養成木でも花を咲かせながら持ち込む方が楽しめますから、花芽分化を意識した芽摘み剪定をお勧めします。

フジの新芽は伸びる蔓の途中に羽状の小葉が互生に付く性質(奇数羽状複葉)で、勢いのあるものは20枚近い小葉を付けます。

このような伸びる蔓(徒長枝)には花はつかず、成長に気をとられて枝がかなり間延びしてしまうので、短いうちにどんどん摘んで節の短い小枝を充実させるようにしましょう。

芽摘みの基本フォームは、新芽が伸びて本葉が4~5枚ほどに伸びてきたら2~3芽残して摘みます。フジは葉がついていない枝元にも芽がついているので、枝元の芽も数にいれて短く切り詰めておきましょう。

フジの芽摘み

フジの芽摘み:伸びる蔓は節間が間延びしないうちに2~3節で摘む。元にも芽があるのでそこから数えます

樹形を変えたくない場合は芽元の1節を残して切ることもできますが、この場合は枝数は増えませんから注意してください。

なかにはあまり伸びない枝もありますから、6月頃まで待って伸びが完全に止まるようならそのままにします。この段階で樹形を乱すようなら、必要なだけ残して先端を摘めておいてください。

太らせるためにどうしても伸ばしたい枝でも、間延びさせてしまうとその間の枝ができず、結局使えない枝になってしまうので芽摘みは欠かせない作業です。「今年はここまで、来年はここまで」という風に徐々に枝を作るようにしたほうが良いでしょう。

フジは落葉後の姿はあまり見られたものではないと言われますが、夏のうちにしっかり芽摘みをしていれば小枝が増え、冬の姿も楽しめるようになります。

剪定(11月~3月)

整枝のための剪定は休眠に入る晩秋~芽出し前に行います。

11月頃になると花芽と葉芽の区別もはっきり分かるようになるので、この花芽を残して不要な枝や伸びすぎた枝を整理してください。

夏の間に芽摘みや枝の整理ができているものは、冬の剪定はほとんど必要ありません。

針金かけ(7月~8月上旬)

フジのようなツル物樹種は、人工的な整枝をしなくても自然に姿が出来てしまうので、針金掛けはあまり必要ないと言えますが、若木のうちの幹模様のしつけや、枝向きの矯正なら7月~8月上旬頃が適期です。

針金かけ自体はいつでもできますが、盛んに伸長成長をしていた枝は、土用を過ぎると固まる時期なので効きもよくなります。

多少強くまげても平気ですが、太枝を曲げる場合は引っ張りや枝吊りも合わせて行うと無理がありません。

多少鍋鉉(ナベヅル)状になっても不思議と自然味を出すツル物ですが、できるだけ樹の流れを意識した矯正を心がけてください。

 

5.関連ページ

コメント

こまめ さん 2017年04月04日21時16分
初めまして。
キミさんのサイトは、わかりやすくて楽しさが伝わってきますので愛読させて頂いております。
最近ヤマフジ盆栽を購入したのですが、フジ盆栽を初めて育てますのでご質問させてください。

①ノダフジとヤマフジは育て方が同じでしょうか?
②植え替え用土の配合を詳しく知りたいです。
③植え替え時、根を切らない方が良いと言われていますが、全く切ってはいけないのでしょうか?(植え替え時、同じ鉢を使用したいのですが、根を切らないので次は大きめの鉢に変えなければいけない??)
④フジ盆栽に合っている固形肥料と液肥のメーカーを知りたいです。

長々と申し訳ありません。
お答え出来る範囲で結構ですので宜しくお願い致します。
きみ さん 2017年04月04日22時29分
こまめさん
初めまして、コメントありがとうございます

①2つとも好日性の比較的暖かい山地や林に自生している植物なので、育て方は同じでいいと思います。
②土は赤玉単用でも育ちますが、詳しい配合はこちらに明記して降ります。
https://bonsai.shinto-kimiko.com/kiso/tuchi.htm
③直根が伸びやすいので、これを切ると枯れることがよくあります。芽出し前だったら多少無理をしても回復しますが、あまり短く切りつめては駄目です。本来は出来るだけ根を巻き込んで収めるのがよいです。根をよく見て、分岐があればその先で切ることは出来ます。
④こちらも詳しくは他のページに書いています。
https://bonsai.shinto-kimiko.com/kanri/sehi/sehi_hanamono.htm
このページの「樹種別の施肥(花物類)」の箇所を読んでみてください。

また分からないことがあったら、教えてください<(_ _)>
為房寛治 さん 2018年05月27日09時00分
どうかよろしくお願いします。白長フジの盆栽を育てています。去年花が咲きました。
花後葉っぱを4枚ほど残して豆が付かないように切りました。今現在わ新芽も伸びて
これからも楽しみです、いまのところ葉芽になるか花芽になるかわかりませんが、日当たりをよくするために、日当たりをよくするため上部の葉っぱをカットして、少しでも太陽
当たるようにしています。水わ乾いたらやるようにしています・以上です。
  
  何かアドバイスがあればよろしくお願いします。失礼します。
きみ さん 2018年05月27日09時58分
為房寛治さん
こんにちは。
フジは季節感があっていいですね。
管理は問題ないと思いますが水切れさせたら大変なので、これからは腰水でもいいかもしれません。
日よけの準備もしておいたほうがいいですよ
為房寛治 さん 2018年05月27日13時14分
為房です、早速のコメント有難うございます。腰水は夏はどのくらいつければよいですか。初めての者でよろしくお願いします。それからもう1件ですが、庭に野田フジを、
植えてますが、去年は花が咲きましたが今年花が咲かないのわ、蔓とか葉っぱが伸び
過ぎて、日が当たらなかったせいでしょうか。今年わ春の剪定で小枝がたくさん出来、上の葉っぱを短くし、太陽が当たるようにしました。そして花芽に変る蕾みがたくさんありますが、それわ花芽文化時期まで待てばいいでしょうか。詳しいアドバイス
  よろしくお願いします。でわ失礼します。
きみ さん 2018年05月27日13時35分
為房寛治 さん
腰水は朝浸った状態の水が夕方にはほとんど無くなっているくらいの量です。


あと花芽は伸びる蔓にはつきませんから強くのびるのは間延びするまえに芽摘みをしておきます。花芽形成は6月ぐらいなのでそれ以降はやたらに剪定しないほうがいいと思います。

「そして花芽に変る蕾みがたくさんありますが、それわ花芽文化時期まで待てばいいでしょうか。」→花芽あるということですよね?花芽分化までまつとはどういう意味でしょうか
為房寛治 さん 2018年05月27日14時51分
お世話になります。例の花芽分化時期とわ、6月から8月の期間のことですよね。
こ間に蕾の状態から花芽に代わることでしょうか。私もネットでいろいろ勉強中
なもので、今後とも色々フジ花に関するアドバイスを教えてください。ーーー
今わ新芽の伸びが勢いが良いですね。お忙しいところ有難うございました。
為房寛治 さん 2018年05月28日08時18分
おはようございます。為房です。たびたび詳しいアドバイス有難うございます。
5月27日の件ですが、フジの蕾がたくさんあるといいましたが、花芽わ今から
付くわけ話ないですね。花芽の付く頃の7月頃まで楽しみに待つことにします。
 大変失礼しました。--今後ともよろしくお願いします。
きみ さん 2018年05月29日12時59分
為房寛治さん
お返事が遅くなってしまいすみません。
為房さんのおっしゃる蕾というのは芽の事だったんですね。芽には花芽と葉芽があり、花芽が膨らんで蕾になります。
花芽が分かるようになるのは秋頃なので、分化期ではまだはっきりわかりません。
これからは伸びる枝以外の剪定を控えてくださいね
為房寛治 さん 2018年06月01日16時49分
為房です。ご返事が遅くなってすみません。アドバイス有難うございました。花の
分化期まで、剪定しないように花芽の付くのお楽しみにしたいと思います。ほんとに
有難うございました。
          
 今後ともよろしくお願いします。  失礼します。
為房です。 さん 2018年06月06日16時39分
為房です。たびたびお世話になります。シロナガフジの盆栽の件でお尋ねしたいんですが、蕾の上に新芽が伸びていて、その蕾が日に当たらないようであれば、新芽と葉っぱ
も選定していいでしょうか。
それから、庭フジを植えておりますが、つると葉っぱが伸びてまして、その蕾に日が
当たらないので、今6月であれば軽く選定してもよいでしょうか。以上の件
アドバイスをよろしくお願いします。それでわこれにて失礼します。
きみ さん 2018年06月06日18時17分
為房さん
蕾=芽の事と理解してお返事しますね。
長く伸びる蔓には花芽つきませんので、2~3節ほどのこして先を切ってください。
いまくいけば残した葉腋から短枝が伸びて翌年の花芽がつきます。
ただし小品盆栽での話なので、庭木なら4~5節でもいいと思います。
採光をよくしたい場合、枝先だけ軽く剪定してもあまり意味がないので、枝が込んでいれば不要な枝は元から間引きます。
これは6月までの作業です。
為房です さん 2018年06月06日19時24分
アドバイス大変参考になりました。今後念を入れて、剪定をしたいと思います。
ほんとに有難うございました。でわ失礼します。
為房です。 さん 2018年07月05日14時21分
今日は、たびたびお世話になります。フジの狂い咲きの事でおたずねいたします。
くるい咲きわだいたい7月の半ばころでしょうか。それとも下旬ころでしょうか
楽しみにも、しているのでアドバイスの程よろしくお願いします。
フジの事に関して他のアドバイスがあれば何でも結構です。よろしくお願いします。
    それでわ失礼します。
きみ さん 2018年07月05日14時44分
為房さん
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
すみませんが、フジの狂い咲きについてよく知りません。狂い咲きというのは、季節外れに花が咲くことをいいますが、何かが原因で植物に異常がでて、自分が枯れる前になんとか子孫を残そうとする現象だと聞きました。
本来咲くはずのない時期にいくつも花が咲いたり、花芽しか出ないようになれば枯れる前兆と捉えると、狂い咲きはしないに越したことないと思います。
為房です。 さん 2018年08月01日08時37分
今日わ為房です、お世話になります。庭フジも、盆栽フジもお彼岸ころにリン酸を
含んだ肥料をやればよいでしょうか。そして花芽が付く秋ごろ待てばよいでしょうか。
そしてフジの狂い咲きわ。今わないですが、狂い咲きわ気にしなくてもよいですか。
アドバイスお願いします。
きみ さん 2018年08月03日22時43分
為房さん
肥料は夏は控えます与えるなら規定より薄めた液肥で充分です。
チッ素が多いものは花付きに影響するので花物用のプロミックを試してもいいと思います。使いやすいですよ。
狂い咲きは普通ない現象ですから、今はないならなにも問題ないと思います。
為房寛治 さん 2018年08月08日13時04分
こんにちわ為房です。ご返事が大変遅くなり申し訳ありません。早速
プロミックを試してみます。アドバイスを有難うございました
                          失礼します。
洋司 さん 2018年08月27日14時48分
きみさん

ご無沙汰しております。
また、1点お教えください。

藤の盆栽なんですが、最近下の枝先の葉が枯れたような色になり、少しづつ散っています。

これは、正常な落葉なのでしょうか?

落葉には少し早い気がしますが、この藤は4月初めに開花したので、それを考えるとこのくらいなのかなぁと思ってしまいます。

アドバイスをお願いいたします。
きみ さん 2018年08月28日15時09分
洋司 さん
葉が部分的に枯れる原因はいろいろあると思いますが、水切れさせるとこういう状態になります。心当たりはないでしょうか。
猛暑が続きますし、特に藤は水が好きなので、しっかり水やりしてあげてください。
洋司 さん 2018年08月28日16時20分
きみさん

早速のアドバイスありがとうございます。

水切れの可能性が大きいのですね。
水は、朝と夕方にたっぷりとやっているのですが、
この鉢は、水はけが悪いので鉢底までたっぷりと
水がいかなかったのかもしれないですね。

暑さもマシになってきていますが、当面『腰水』を
してやった方が良いのでしょうか?
取り敢えず腰水をやってみます。

またアドバイスをよろしくお願いいたします。
きみ さん 2018年08月28日16時26分
洋司 さん
藤は植え替えを何年もしていないと今の様な状態になってしまいますからね
来年は植え替えしてあげてください。
腰水管理もいいですが、夕方には水が乾いているような状態がいいです
いつまでもヒタヒタだと逆に根腐れしてしまいます。
日陰しばらく管理したほうが良さそうです。
洋司 さん 2018年08月28日16時34分
きみさん

追加で教えて下さい。

今の状況で肥料(活力剤等)はあげるべきでは
ないのでしょうか?

弱っているときに肥料はやっぱりダメですかねぇ?

素人の質問で申し訳ないですが、よろしくお願い
いたします。
きみ さん 2018年08月28日18時44分
洋司 さん
肥料は「くれない害」より「くれる害」の方が大きいです。弱って入る樹はもちろんですが猛暑の頃は植物も生長が止まります。根の活動も低下するので多肥による害が出やすく、無理に施肥する必要ありません。
葉に薄めたメネデールやハイポネックスを散布するのはいいと思います。まじない程度と聞いていますが効果はあるように思います。
洋司 さん 2018年08月28日23時37分
きみさん

ありがとうございます。
良く分かりました。

当面。日陰で腰水をして様子を見るようにします。
肥料は、くれない害よりくれる害の方が大きい!
なるほど、理解いたしました。

お忙しい中アドバイスありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。
関根 さん 2018年09月24日13時47分
こんにちは。関根と申します 初めましてすいません突然の質問お許しください

今年の6月ごろに 小ぶりのフジの花の鉢植えを購入しました
夏に出かけた為 水やりが出来ず葉が枯れていましたが どうにか持ち直して
蔓が伸びてきています この蔓の手入れと鉢替えをどうしたら良いのかが判りません
お忙しい所すいませんが教えて頂けると有り難いのですが宜しくお願いします 
きみ さん 2018年09月25日17時47分
関根 さん
お写真もありがとうございます。持ち直してよかったですね。
長く伸びた蔓は今、1~2節のところで短く剪定してくださいね。
植え替えは、春の芽出し前です。2月下旬~3月頃かな。マメ科の樹なので、強い根処理すると枯れることがあります。新しい根は出来るだけそのままに、整理できそうな古い根だけを切ってくださいね。細根が出ている部分はその分岐の先で強い根の方を切ります。そうでないものは出来るだけきらずにクルクルと巻き込むように根に収めてください。
ナガタ さん 2019年03月21日17時12分
キミさんこんにちは。
園芸店で、一才藤というものが売っていたので買ってみました。ネットで見るような盆栽に仕立てられればいいのですが(^^;
とりあえず、まだ殆どの芽がまだ膨らんでなさそうなので、自分なりに剪定してみました。切り口にはカットパスターを塗っときましたが、こんな感じで大丈夫でしょうか?何かアドバイスあればお願いします。
きみ さん 2019年03月21日20時53分
ナガタ さん
いいとおもいます^^
盆栽としては、一の枝からの距離が遠いし真っ直ぐなのでどうかなと思いますが、鉢植えとして楽しんでいいと思います。
あまりミニで作りにくい樹です。
花を毎年楽しめる好樹だと思います。
ヒロ さん 2019年04月26日12時45分
はじめまして、ヒロと申します。
去年、実家に放置されていた藤の実を撒いた所、発芽をしてくれたので、盆栽にチャレンジしてみようと思い色々調べていた最中こちらに辿り着きました。

発芽した藤についてお伺いしたいのですが、ツル性の植物、と言うイメージから支柱が必要なのかと考えているのですが、どのように立てたら良いものか、あまり情報が見当たらず行き詰まってしまっております。
また、最初の剪定もどの位のタイミングで、どの様に行っていいものか検討が付けられず…。
仕立て方としては立木仕立て、という樹形に挑戦をしてみたいと考えております。
どうか、ご助言頂けますでしょうか。。。
きみ さん 2019年04月26日17時26分
ヒロ さんへ
実生をやったことないので詳しくないですが、他の樹種なら枝を伸ばすと幹も太るのですが蔓性のものは蔓を伸ばしたところで幹が太るわけでもない(チリメンもそうです)ので、出た蔓は短く切りながら、水と肥料を切らさないことです。
写真がないのでわからないですが、まだ若い芽でしょうから割り箸か何かで最初のうちは支えを作って、一年はそのままにするか、蔓が伸びたら切ってください。
そのくらいしかアドバイスできませんが、太幹の藤は枝継ぎで作られていて立派ですが、挿木や根伏せも面白いものができますし、実生は貴重です。
実生は根元がよく太るので、掘り出してみて直根があったら詰めておくといいと思います。
丈夫なので長く育てていくうちに段々と分かることもあります。
ヒロ さん 2019年04月29日17時27分
お返事遅くなってしまい、申し訳ございません。
早速のご返答ありがとうございます!

ご助言、とても参考になります。
支えの割り箸、早速立ててみました!
丈夫との事ですので、愛を持ちつつ、色々トライしてみようと思います。
また行き詰まった際にはぜひお力添え頂ければ幸いです!
みえ さん 2021年03月25日20時10分
きみさん、

こんばんは、桜でお世話になりましたみえです。

実はずっと欲しかった「一才藤」を本日ゲットしました。

何せ全く初めてなので、きみさんに教えて頂きたいのですが、プラ鉢に入っていてあまりきれいじゃなかったので、鉢も一緒に購入しましたが、この状態で今、植え替えは可能でしょうか?
注意点や育て方で要注意点がありましたら、お教え頂けたら嬉しいです。

宜しくお願い致します。
きみ さん 2021年03月26日18時09分
みえ さんへ
お返事が遅くなり申し訳ありません。
植替えは花後の剪定と一緒に行ったらいいと思います。フジの場合は花前に植替えると花が萎縮してしまうことがあります。
根の生長が旺盛ですが、太い根をあまりバツバツ切ると樹勢が弱ります。若い根を残して、古い根から整理するくらいでいいと思います。根分かれがあればその上で切ってください。
近くこのページは書き直してよりいいものにしようと思います、フジの時期きますからね^^
みえ さん 2021年03月26日21時38分
きみさん、

ありがとうございます<m(__)m>

ではこのまま初めての一才藤を楽しみたいと思います!
また花後に剪定位置を教えて頂けたら嬉しいです。
みえ さん 2021年05月03日14時52分
桜でお世話になりました、みえです。

藤でも教えて頂きたく、どうぞ宜しくお願い致します<m(__)m>


初めての一才藤を楽しみ、花後の花柄だけを切りました。
開花の様子と現在の様子です。(1枚目)

花後の剪定は2節で全部の葉を切る感じで良いでしょうか?2節の数え方はこんな感じでしょうか?(2枚目)

まだ髭の様な蔓は出ていません。
それから枯れているような枝がぐるっと主幹に巻き付いているようですが、支えになっているようにも見えるので、枯れていてもこのまま残して良いのでしょうか?

植え替えもこの後にしてしまって良いですか?
またその場合桜の植え替えの時の様に「ヤシマストマイ」等で消毒はした方が良いでしょうか?

お手数をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
きみ さん 2021年05月04日07時36分
みえ さんへ

<<花後の剪定は2節で全部の葉を切る感じで良いでしょうか?2節の数え方はこんな感じでしょうか?(2枚目)

この切り方は剪定ではなく「葉切り」ですね。フジの葉は「複葉」といって、小さい葉っぱが羽状になったもので一枚です。
この樹は一才性でそもそもツルは伸びにくいので、基本的には芽摘みの必要はないと思います。
このあと何カ所かツルのように長く伸び来る枝もあると思いますが、それは葉を2~3枚残して切るといいです。

<<それから枯れているような枝がぐるっと主幹に巻き付いているようですが、支えになっているようにも見えるので、枯れていてもこのまま残して良いのでしょうか?

嫌味でなければそのままでいいと思います。

<<植え替えもこの後にしてしまって良いですか?

フジはそんなに頻繁に植替えなくてもいい樹です。ヘタに植替えると花付きが悪くなります。
植替えの適期は春の芽出し前なので、植替えるとしたら来年ですね。
花後の植替えは葉刈りも相当しないと行けないし、そうなると花芽ができなくなるのでやめた方がいいかなと思います。

<<またその場合桜の植え替えの時の様に「ヤシマストマイ」等で消毒はした方が良いでしょうか?

植替えの時に消毒をするのは、根頭癌腫病予防のためです。
フジもかからないことはないですが、特別消毒をする必要もないと思っています。
気になるなら、やっても害はないですよ。

※本ページは近日中に情報を更新する予定です。
 また分からないことがありましたら覗きにいらしてくださいね。
みえ さん 2021年05月04日13時04分
きみさん、

教えてくださり、ありがとうございます!

藤は初めてですので、全く分からずに不安でした。
園芸店でも「藤は絶対に大きくなっちゃうし、管理が難しいから桜にしたらどうですか?」と言われていたので、きみさんに教えて頂けて嬉しいです。

暫くこのままで様子を見て、長く伸びる蔓が出たら切るようにします。

いつもありがとうございます<m(__)m>

都内のベランダから盆栽を始め、現在は盆栽のために郊外に土地を得て暮らしています。小さい盆栽を中心に山野草や鉢作りを楽しんでいます。

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盆栽の魅力・育て方・楽しみ方が紹介されている盆栽総合誌です。「KINBON」と呼ばれ世界的にも有名な雑誌で初級者からベテラン愛好家まで満足できる内容です。
盆栽世界 2021年 06 月号 [雑誌]
毎月出ている盆栽雑誌です。月変わりの特集も楽しめて、いろんな技術の解説や銘品が掲載してあります。2021年6月号で薬剤特集を組ませて頂いてます。よろしければご一読ください。
群境介のマンガミニ盆栽365日 作業・管理編
マンガミニ盆栽
盆栽の基本的な知識が全て漫画で勉強できます。月ごとの作業ポイントがしっかり押さえられていて解りやすい。
はじめての豆盆栽 気軽に楽しむ小さな盆栽
まじめての豆盆栽
小さな盆栽のある暮らしを楽しむ一冊。これを読むと盆栽を始めたくなります。もちろん基本的な管理も学べますよ。