長寿梅(チョウジュバイ)の育て方

更新日:2019/01/23

長寿梅の育て方

長寿梅の作業カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
生育状況
休眠期
 
 
芽出し
 
 
 
 
 
 
落葉
休眠期
花芽形成期
花芽
開花時期
 
 
 
 
 
管理場所
軒下など
 
ムロ出し
日なた
 
半日陰 
 
 
 
日なた 
 
 
灌 水
(回数/日数)
1/2~3日
 
1~2/日
 
2~3/日
 
 
 
1~2/日
 
 
1/2~3日
施 肥
控えめ
 
 
しっかり
 
針金かけ
 
 
 軽矯正
剪 定
 
 
 
 
 
 
 軽剪定
芽摘み  
 
 
 
 
 
   
葉刈り
 
 
 
 
 
   
植え替え
 
 
 

長寿梅の性質

長寿梅(チョウジュバイ)はバラ科ボケ属の落葉低木。

盆栽で使う木瓜(ボケ)の仲間には、花が大きく幹が立つ「唐木瓜(カラボケ)」と、蔀(しどみ)や地梨(ジナシ)と言われる「草木瓜(クサボケ)」の2系統があります。

長寿梅は草木瓜の矮性種で、木瓜に比べ太りは遅いですが芽吹きがよく、細かい枝ぶりや小さな花が小品向き。

木瓜の仲間は株元からヒコバエが多数伸びて株立ち状になりやすい性質で、切り込みを繰り返して全体的にふわっと柔らかい株立ちや根上がりなどの叢生樹形に作られます。

夏場の落葉や冬の間の枝枯れなどが時折起こりますが深刻化することは少なく、水切れやバラ科特有の病気害虫に気を付ければ元気に育てることができます。

長寿梅の管理場所

木瓜の仲間は元々、北海道や沖縄を除く日本の里山や日当たりのいい土手、林床などに自生している植物。

管理場所は半日陰でも育ちますが花付きが悪くなるので、日当たりと風通しの良い場所を確保してください。

風通しが悪いとアブラムシやハダニなどの害虫がつきやすくなります。

夏は水切れや葉焼けを起こしやすいので半日陰~日よけの下で管理をします。

寒さには比較的強いですが、冬の乾風や霜に当たらないような保護が必要です。

長寿梅の灌水

水を好む性格ですが、高温多湿の時期には過水が根腐れの原因になるので表土が一旦乾いてから次の水やりをしてください。

春の芽出し頃からは1日1~2回。夏は朝夕を中心に1日2~3回、冬は2~3日に1回が目安。

水切れさせると落葉しますが、被害が軽ければ吹き直してきます。枯れる原因はむしろ水切れよりも夏場の過水による根腐れです。

長寿梅の施肥

落ち葉が堆積した肥沃で湿潤な土壌に自生する樹種で、とても肥料を好みます。施肥を開始する時期が遅くなったり、量が少ないと葉が黄変して落葉することがあります。

特に切り込みを繰り返す樹種は、芽を吹かせるために力を消耗するものなので、充分に肥培して樹勢を保つ必要があります。控えめでも育ちますが花付きが悪くなるので、他の樹種の倍量与えるような気持ちで春と秋に固形肥料を多めに与えて下さい。

あまり肥料負けもしないので、大きな盆栽なら用土が見えない程に大量の肥料を与える愛好家もいます。

バイオゴールドが多用されますがチッ素分が多く花付きが悪くなる傾向があるので、リン酸やカリウム分の配合が多い花物用の肥料を主体にした方がいいでしょう。

春肥は枝の徒長が抑える目的でやや控えめ、秋肥は翌年の芽出しに大きく影響するのでしっかり与えてください。

幹を太らせたい場合は多肥多水が必要なので、根腐れや肥料負けなどの障害がでないようにザルで培養されます。

ただし形のある程度出来た樹に力がつきすぎると徒長枝が出て、花芽がつく古い枝の力が弱るので肥料過多も考えものです。

特に小さいものは多肥による害が出やすく、固形肥料を多く与えてしまうと吸収分解しきれない分が土の間に詰まり、土中が酸素不足になりやすくなります。

小さい鉢に入ったものへの肥料の与え過ぎは根腐れの原因になるので、ごく少量を回数多く与えたり、薄めた水肥や液肥を補助的に使ってください。

梅雨の間は施肥を中止する人もいますが、薄い液肥を週1回のペースで継続した方が葉色よくその後の樹勢を保てます。

調子を崩した時は一旦肥料を外し、用土に千枚通しや竹串などで穴を開けて通気と水はけをよくするなどの対処をしてください。

長寿梅の作り方

芽摘みと剪定(4月~9月)

長寿梅の樹作りは、主に芽摘み剪定に終始します。

針金掛けもしますが仕立て段階に骨格を作る時や、補助的に行う場合がほとんどで、細かい枝は鋏作りで作ると長寿梅らしさが出ます。

成長期の間に2~3回の芽摘み剪定ができるので、小枝を増やしては切り込むという樹形作りをしてください。

厳寒期にも剪定や整枝ができますが、枝先を軽く切り詰めたり方向修正をするくらいで、作業後はしっかり保護することが前提です。太枝を剪定する場合は芽出し前まで待ったほうが安全で、2月の古枝挿しで素材を増やすことが出来ます。

葉刈り(5月~9月)

前年の秋からの十分な肥培により樹勢がついている仕立て段階の樹は、成長期の間に2~3回の葉刈りをすることができます。

葉刈りは芽摘みと同時に行うとより効果的で、2芽2芽と枝が増えるので短期間で小枝を増やすことができます。

適期は春に展開した葉が固まる5月頃から。

まず伸びた枝を外芽残し2~3節の所まで切り詰め(芽摘み)、残した枝に付いている葉を元から鋏などで切り取ります。この時部分的に葉刈りをしてもほとんど効果が得られないので、全ての枝を葉刈りすること。

葉刈り後1週間もすれば新しい枝葉が伸びてくるのでこれも伸ばし気味にし、一旦伸びが落ち着き葉が固まってから2回目の葉刈りをすることができます。

前述のように、葉刈りが出来るのは樹勢が充分についた仕立て段階の比較的若い樹に対してで、樹齢を増した古木には行いません。

古木に肥培をすると樹が若返って、せっかくの荒れた幹肌が剥がれ、徒長枝がたくさんでてよくないからです。

針金掛け

長寿梅は芽摘みや剪定で小枝を作っていきますが、枝が真っ直ぐに伸びてくるので素材の段階では先に曲付けしておくと後の枝作りが簡単です。

芽が吹けば切り詰めるといった作り方をするので、針金は全ての枝にかけるのではなく、芯となる枝や役枝に軽く模様を付けておくくらいで充分です。

よく芽を吹く長寿梅は、成長期の間ならいつでも針金掛けができますが、古い枝は折れやすいので新枝にかけてください。

骨格作りをする場合は、新梢が伸びた5月~6月頃が適期です。厳寒期の矯正は軽い方向修正をするくらいで、しっかり保護することが前提です。

仕立ての段階では幹を太らせるために枝を伸ばし気味にするので、伸びた枝を放射状に癖付けし、輪郭から飛び出す枝を切り詰めておくといいでしょう。

株立ちに仕立てる場合は、ただ単調な放射状にするのではなく、全体が不等辺三角形になるように主を左右どちらかに据え、周りの枝との強弱や流れができようにするとより良いです。

全体の骨格が固まったら、あとは芽摘みや剪定で細かい枝作りができるようになります。

長寿梅の花がら摘み

長寿梅の花がら

長寿梅の花がら

長寿梅は花弁が落ちても「しべ」や子房は付いたままなので、そのままにしていると結実してしまいます。

大きめの木瓜は実も観賞されますが、長寿梅は実を付けてしまうと樹勢が落ちやすく枯れる場合もあります。

そのため花が終わったらすぐに花がらを摘むか、結実しても早めに切り取っておいてください。

実を鑑賞したい場合も、特にちいさい盆栽はやめておくべきです。

中品サイズでも多くは付けずに1~3つ程度にしておいてください。

植替え(2月下旬~3月、9月~10月)

バラ科の植物は根の病気の被害が出にくい秋に消毒を兼ねた植え替えをするのが一般的ですが、春の芽出し前にも植え替えが出来ます。

秋の植え替え後は寒害を受けやすいとの考えから、敢えて2月半ばを過ぎてから植え替えする人もいます。

植え替え後に多少調子を崩すことがあるので毎年植え替える必要はなく、若木では2年に1回、成木は2~3年に1回のペースを基本にしてください。

根数が少ない株の太根の深い剪定はできるだけ避け、冬は霜や乾風に当てないような保護が必要です。

病気・害虫

根頭癌腫病と害虫

長寿梅で注意しなければいけないのは、根頭癌腫病です。

植え替えは、菌の活動が低い秋の彼岸頃(9月~10月)に行い、根をヤシマストマイなどのストレプトマイシン系の溶液や40倍程に薄めた石灰硫黄合剤に浸してから清潔な用土に植え付けるようにしてください。

ヤシマストマイは1000倍液で1時間程度、石灰硫黄合剤は1回浸すくらいで充分です。

作業後は植え替えに使った鋏などの道具も消毒殺菌しておく必要があります。

また、新芽や花、葉の裏にはアブラムシやハダニなどの害虫がつきやすいので、定期的に殺虫剤を散布しておくと安心です。

ただし、長寿梅の場合はオルトランやマラソン、スミチオンなど浸透性の高い薬剤で葉や根を痛めることがあるので注意してください。少しの量なら問題ありませんが、常用・多用は禁物です。

長寿梅の葉ふるい

長寿梅によくある現象として、特に夏の間に突然葉が黄変して落葉してしまう葉ふるいがあります。

原因はいくつかあり、葉フルイ病という吸汁害虫が媒介する菌感染によるものや、薬剤負け、肥料不足、気温30度以上が何日も続くような気象、強い直射日光による葉焼け、水切れ、水はけの悪い状態での多肥などが考えられます。

これらはいきなり深刻な状態になることは少なく、1度落葉したくらいなら問題点を改善し通常の管理を続ければ再び回復します。

関連ページ

長寿梅の魅力

長寿梅には1号性種と呼ばれる普通種と2号性種があります。1号性種は特に小葉で花色の濃いものを選別し挿木で増やしたもの。太りは遅いですが、小葉で枝も細かく密に作る……

長寿梅の剪定

長寿梅(チョウジュバイ)は剪定を繰り返すことで小枝が増え、株元から出るヒコバエを利用した株立ちや根上がりなど、全体にフワッと枝が解れた叢生(そうせい)樹形に仕立……

コメント

凡才の好日賦 さん 2017年03月03日19時32分
庭に生えている長寿梅のヤゴ芽(芽の直径1.5cm)を、株分けして鉢上げしようと思っています。根元から5cm程度の位置で切断しても芽吹くでしょうか。
きみ さん 2017年03月04日10時35分
凡才の好日賦さん
芽当たりのある所のちょっと上できれば、そこから芽が出てくると思います。でもヤゴ芽は伸びる力が強いので、芽が遠くになってしまいます。
適当にきってもたぶん、出てこないんじゃないかなぁ?
凡才の好日賦 さん 2017年03月13日19時29分
回答ありがとうございます。ヤゴ芽がたくさん出ているので、なるべく芽あたりが根元近くにあるヤゴ芽を株分けしてみようと思います。
グラップラー さん 2017年05月13日14時58分
本日から盆栽デビューです。
苔テラリウムを4月からスタートして、苔と盆栽の写真に
憧れて、本日、長寿梅を購入致しました。8月に母親の誕生日なので、縁起の良い名前の長寿梅選びプレゼント予定。
鉢は購入済みなので、植え替えを考えています。どのタイミングで植え替えるか悩んでいます。それと、だいぶ大きな鉢になりますので、土の配合を教えて頂きたいです。
相性の良い苔も教えて頂きたいです(`_´)ゞ
きみ さん 2017年05月13日21時15分
グラップラーさん
盆栽デビューおめでとうございます(。・ω・。)

長寿梅、名前だけでも縁起いいですよね
植え替え時期はもう過ぎてしまってますので、プレゼントで鉢替えするならそのまま移すような感じでどうですかね。
土はこちらのページにあります(ボケを参考にしてください)
https://bonsai.shinto-kimiko.com/kiso/tuchi.htm
苔は勝手に生えてきますが、貼るならギンゴケとかスナゴケとか、直立性のヤツで水通しのいいのがいいですよ
なんの種類か分からないけど、やたら水を弾く苔とか、這うゼニゴケは良くないです。


ただ、私は赤玉7に桐生2、くん炭1を混ぜて微塵を抜いた用土を大量にストックしておいて、長寿梅含めほとんどの樹に使っています。
この配合で、うちの樹たちには順応して頂いております。
水持ちのいい用土が好みなので、黒土や腐葉土を混ぜるものGOODです。
肥料がすごく好きな樹です。
グラップラー さん 2017年05月14日13時07分
本当に丁寧な説明ありがとうございます。
わからない事だらけですが、きみさんが
居るから大丈夫だと思います(笑)
土作りをやってみます( ̄▽ ̄)
本当にありがとうです。
さくら さん 2017年05月21日15時42分
初めて盆栽を始めました。紅長寿梅を育てています。やっと2、3輪開花しましたが、クモの巣のような物が付いて、蕾も葉も落ちてしまいました。どうしたら良いのか教えてください。
きみ さん 2017年05月21日17時14分
さくらさん
どうしたらいいのか....うーん
蜘蛛の巣のようなものは、たぶん、ただの蜘蛛の巣か、ハダニの巣ですね。
ハダニが巣を張るようにまでなってしまったら結構被害が進んでいます。
まだ葉が残っているならもうしょうがないので全葉刈りして、殺虫して、ちょっと大きめの駄温鉢に根鉢ごと移してちょっと荒目の赤玉を埋めておいてください。
これからは直射日光にあてないように....
長寿梅は根の病気の他にもアブラムシやハダニが付きやすいです。
肥料はあげてました?水切れや肥料不足で元気をなくして調子を崩した可能性も。
それでなくても私は枯らしてしまうことがあります。
枝が枯れてなければそのうち新しい葉が展開してきますので様子みてください。
髙木成一 さん 2017年07月19日16時50分
長寿梅やその他の盆栽に山苔を敷き詰めています、景観が好きなので・・・       肥料を少し上げようよ思っています。ですが他誌では苔類には肥料は有害と書かれています、どうしたら良いでしょうか、注射器で奥の根だけ与えようと思っていますがどうでしょう、つい最近盆栽に見入られた初心者です。よろしくお願いいたします。
きみ さん 2017年07月20日08時45分
髙木成一さん
苔は肥料を置くとその部分がヤケて枯れてしまいます。
東商の超発酵油かすは枯れにくい(むしろ肥料に苔が生える)ですが、主役は樹なので肥料を上げるなら一度外してからにした方が効果があると思います。
置き肥が嫌なら、苔をめくって土の中に埋めてしまうのもいいと思います。
私は夏の間は蒸れが心配なので苔は取ってしまいます。虫が繁殖したり、変なところから根が出たりしてあまり良いことがありません。
苔用のトレーで通年培養しておいて、飾りたいときに張ります。
盆栽はいつでも綺麗な状態はなかなか維持できません。
時には駄鉢で養生したり、枝を伸ばしっぱなしにしたりして見た目が悪いときもあります。
とにかく元気に育ててください。
アカト さん 2017年09月18日16時06分
 初めまして。
 アカトと申します。いつもこちらで勉強させてもらっています。
 昨年11月に盆栽デビューしたビギナーです。初心者にも育てやすく、縁起も良いということで、長寿梅、五葉松、オタフクナンテンの3点を苔玉の形で始めてみました。
 今回はその中で長寿梅についての質問です。
 昨年11月購入して、今年の2月くらいまで、3回程それぞれ3~5輪の花をつけたのですが、その後3回程花の蕾はできるのですが1週間程で葉に変わってしまうを繰り返しました。少し肥料をあげた方が良いのかなと思い、3月中旬頃より、2000倍程度に薄めたハイポネックスを50cc程度毎週あげましたが、花芽が全く出てこなくなり、葉のみ20~30くらい出そろった4月末全葉刈りを実施しました。その後、今か今かと待っていたのですが、花芽はおろか葉芽も全く出てこなくなってしまいました。
 2000倍に薄めたハイポネックス50ccはその後も毎週やり続けた結果、苔玉の苔が枯れてきてしまったので8月末よりハイポネックスは止めています。
 水やりは欠かしていませんが、考えてみれば全葉刈りをした4月末前後はもっと水をあげた方が良かったのかなと思っています。
 枯れてしまったのでしょうか?
 確認方法や今後どうすればいいか(植え替え?)などご教授お願いします。
きみ さん 2017年09月18日17時27分
アカトさん
こんにちは、いつもありがとうございます<(_ _)>
長寿梅は環境がかわると暫くいじけることがあって、わたしも少し苦手です。
ですが、いくつかアドバイスできますので書きますね。
時期を考えずに剪定すると花芽ができないこともありますが、蕾や葉が落ちるのは意外にあります。
これは春からの肥料が少ないのも原因です。
長寿梅は肥料が好きで、少ないと葉っぱが落ちたりしますから、バイオゴールドや油かすなどの固形有機肥料をしっかり与えます。薄めた液肥ではちょっと少なかったですね。このページに書いていることなのでよかったら読んでください。
葉刈りしたあとに水を今まで通りあげると根腐れしますし、肥料不足で葉刈りしたら余計弱ってしまいます。
葉刈りの時期もちょっと早すぎます。
枯れたかは分かりませんが写真をつけてくれたらもうちょっと分かるかもです。
ちょっと枝を折ってみて、瑞々しさがなくスカスカになってたらその部分は死んでいます。

こけ玉はかわいいですが、培養には向きません。
こけ玉に使われている用土が培養に適してないことがありますし、水草でグルグル巻きになれているので夏は蒸れたりします。
購入してしばし楽しんだら、外して、快適な土に移してあげてください。
アカト さん 2017年09月18日21時26分
きみさん
 早速のアドバイスありがとうございます。
 まずは、今週末にでも何カ所か枝を折ってみます。その結果はまたご報告します。
アカト さん 2017年09月25日18時32分
きみさん
 遅くなりましたが、枝を折ってみました。
 3ヶ所折ってみましたが、いずれもスカスカではありませんでした。ポキッと折れるのかなと思っていましたが、実際はグニュッといった感じで、私の見たところでは(素人見ではありますが)枯れているとは思えませんでした。写真を付けましたので見てみてください。
 鉢植えに変えて、肥料をたくさんあげた方がいいのでしょうか?
きみ さん 2017年09月25日21時49分
アカト さん
分かりやすい画像もつけていただいて、ありがとうございます!
枯れた枝は、段階的に弾力がある場合もあります。むしろ生きている枝は水分があるのでポキっと折れます、芯(木質部)の状態が問題です。
でもこの時期のこの長寿梅の状態、ちょっと厳しいかもしれません。
葉を落として時間が経っているし、過水状態。幹に縦皺がありますし枯れているように見えます。
生きているとしてもこのままではよくない印象です。
コケ玉の中の根の状態、根腐れしているかもしれないですね。
根腐れなら、肥料は逆効果です。
腐った部分だけ取り、ヤシマストマイで消毒して、細かい赤玉で駄鉢に移してあげてください。
葉がない=葉からの水分の蒸散がないので、水をあげすぎると溺れてしまいます。
回復するかは保証できませんが、できるだけ頑張ってみて、次に活かしてください。
アカト さん 2017年09月26日18時55分
きみさん
 そうですかぁ。ショックですぅ。
 確かに縦皺が少し出ています。

 何もないので、鉢、土、消毒剤、肥料などもろもろ用意して、解体してみます。
 とにかく復活できるようやってみます。何事も勉強ですね。

 いろいろ教えていただきありがとうございました。
 今後もよろしくお願いします。
オギ さん 2020年07月26日13時09分
買った長寿梅が枯れてしまったのですが、幹と土の間から一本だけ新しい枝が伸びてきました。古い枯れていると思われる枝や幹はそのままでいいでしょうか、切った方がよろしいでしょうか
きみ さん 2020年07月26日14時13分
オギ さんへ
長寿梅は肥料不足とか水切れとかいろいろな要因で自然落葉するので、枯れているのかは判断できませんが、枯れているのなら残す意味はないですからね、切るしかないですね
切ってみたら本当にかれているか分かるので、確かめながら切ってください

時間はかかりますが、そのヒコバエで作り直すことになるのかなと思います。
今は水やり過ぎないようにしてください
ミチコ さん 2020年08月25日11時35分
長寿梅の鉢植えが、順調に新芽をつけていたのに、二週間くらい前から、葉がしなびた状態になりました。しなびたあげくに乾燥したまま緑のままで落葉いています。頂上にわずかに葉っぱが残っていますが、全部枯れそうな様子でしんぱいです。夏に直射日光に当てるとだめだとこの記事で初めてしりました。直射日光に三時間くらい当たった状態だったので、それが原因でしょうか。この先どうすればいいですか。生き続くことはできそうですか。水やりは一日一回たっぷりやっています。
きみ さん 2020年08月26日14時32分
ミチコ さんへ
長寿梅はこの時期自然落葉することはありますが、かならず何か原因があるので気がつくことがあればそれを改善するといいと思います。
確かに夏に直射日光には当てない方がいいですし(小さいものは特に)、水切れや肥料不足でも落葉します。ほとんどは吹き直しますから大丈夫だとは思いますが、管理になれていらっしゃらないなら基本的なことを間違えているかもしれません。

・置き場所はコンクリートや地面に直置きではないですか
・肥料はやってましたか
・葉にアブラムシなど付いていませんか
・1日1回の灌水とありますが、日よけもしてない所では足りないと思います。最低2回はいると思うのですが、乾き具合はどうでしょう
ぽち子 さん 2020年12月07日18時43分
よろしくお願いします。
休眠期は軒下やムロなどとありますが、軒下・ムロとはどの状態にしたら良いのでしょうか?
また、植替え時の根用消毒剤や肥料を求めて近くの店を周りましたが、どこにもなく。
ネットなどで購入しようと思うので、メーカーや品名を教えてください。
きみ さん 2020年12月08日08時01分
ぽち子 さんへ
こんにちは、軒下ムロと言われてもわかりませんよね。
つまり、霜や風に当たらない場所、外気を遮断できる場所のことです。
上に屋根のあるベランダなら霜は降りないと思いますが、風対策くらいはしたほうがいいと思います。

ムロ入れについては動画がありますので参考にしてみてください。
【動画】ムロ入れの準備と方法

15分くらいなのですが、後半の方に実際の作業(発砲スチロールの保護)が見られるので飛ばしてみても分かると思います。

消毒剤は、癌腫病予防としては園芸店でも手に入りやすい「ヤシマストマイ」というのを使います。


肥料は
盆栽の肥料
このページの6番に盆栽で使う肥料を紹介しています。

長寿梅ならグリーンキングやバイオゴールドを使う人が多いですが、普通の油かすでもいいです。春からあげる肥料として準備しておいてください。
カナブン さん 2021年06月16日16時47分
今年の3月に購入したばかりの長寿梅が早速元気がありません。植え替えが必要なのか、水が足りないのか、もうダメなのか、眠っているだけなのかもわかりません。
調子が悪くなってから色々学び始め、水を好むこと、植え替えや剪定、葉摘みなどが必要と知りました。春には緑の細い葉が出ましたが、短く切るのを知らず、長々と育て、やがて散ってしまいました。もうひと枝の方は、少し葉がついた後すぐに散ってしまいました。まだ、枝には弾力があり、ぽきっと行く感じではありませんが、手遅れでしょうか?
一枚目の写真が現在で、二枚目の写真はもとの姿です。
きみ さん 2021年06月19日10時43分
カナブン さんへ
お返事がおくれてすみませんでした。
写真をみたところ、完全に枯れてしまっているみたいですね...
チョウジュバイは水も肥料も好きですが、根が細かくて酸素不足になると根腐れさせることもあるのでちょっと難しいところがあります。

下枝はまだかろうじて水が上がっているみたいですが、このままでは完全に枯れてしまいますし、回復させるのは難しいかもしれませんね...
土を一旦乾かしてから水やりするとか、そういうことは必要ですが、根の状態を一度みてみないとどうとも言えません。
カナブン さん 2021年06月20日17時54分
きみさん、ご返信ありがとうございました。
そうなのですね、、、残念です。
ダメもとで土を柔らかくして取り除いたところ、根頭癌腫病というのはなさそうに見えたので、たっぷりの水を下から吸えないか試してみます。
きみ さん 2021年06月20日18時00分
カナブン さんへ

今この状態で腰水するのは過水にさせるかもしれないので、上からしっかりあげて乾くまで待ってあげたほうがいいかもしれませんよ。
水はけが悪いようなら土に通気口をあけてあげるなどするとよいですね~^^