ウメモドキの剪定

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実のよく付くウメモドキは、冬の観賞樹としてもとても人気があります。

一度樹形を作ってしまえば鈴なりの果実を観賞できるので、若木のうちの樹形作りが肝心です。

ウメモドキの花芽は、その年に伸びた充実した枝の元部分につきます。

また萌芽力の強い樹種ですから、いろいろな樹形に仕立てることができます。
思い切った切り込みをしても芽が出てきますから、樹形を決めてしまえば比較的作りやすいものです。

ウメモドキの種木の剪定

ウメモドキの苗木

ウメモドキの苗木は実生や取木、株分け、接ぎ木、根伏せなどで作られています。

ただし実生苗の場合は雄木が多くでてきますので、実生2~3年生のものを台木にして実なりのいい木を接ぐといいでしょう。

苗木時代は幹を太らせながら枝を増やすことが目的なので、2~3年の間は新芽が伸びるに従って2節で剪定し、秋までこの剪定を繰り返して枝数を増やしていきます。

ある程度の太さまで木が太ったら、作りたい高さで一度大きく切り込んで、萌芽で枝作りをしながら形を作ります。

ウメモドキの完成樹の剪定

ウメモドキの花芽は今年伸びた充実した枝につきます。

ウメモドキは実を観賞するものですから、その年に伸びた一番枝を大事にして、そのまま伸ばし切り詰めないようにしてください。

ただしあまり伸びる枝は先だけ摘んでおいてもいいです。

その他、徒長枝やヒコバエはその都度剪定してください。

この間は樹形が乱れますが、10月頃になれば新芽の伸びも止まりますので切り詰めて樹形を整えます。

全体の剪定は植え替え前の3月に行います。