マンサクの育て方

マンサクの作業カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
生育状況
休眠期
 
 
芽出し
 
 
 
 
 
 
 
落葉
 
 
花芽分化
 
管理場所
軒下など
 
ムロ出し
日なた
 
 
 
 
 
 
 
 
灌 水
(回数/日数)
1/日
 
1~2/日
 
 
 
2~3/日
 
 
1~2/日
 
1/日
施 肥
 
 
 
 
 
針金かけ
 
 
 
剪 定
 
花後
徒長枝
植え替え
開花前
芽出し前
挿木
 
 
芽摘み 花がら                
葉刈り              

マンサクの性質

マンサクはマンサク科マンサク属の落葉小高木。両性花。

早春に咲くことから、「まず咲く」が東北地方で「まんず咲く」と訛ったことが語源とも言われています。
沖縄を除く日本各地の山野に普通に自生していて、庭木としても広く親しまれています。

日本固有種のマンサクの他、中国原産のシナマンサク、ハヤザキマンサク、アメリカマンサクなどがあります。

6月~7月頃に花芽が分化し、秋に花芽が分かるようになります。

紐のような花弁が特徴で、色は黄色のほか、紅色、ピンク色、白色など。

寒さには強いですが夏場の水切れや強い光線には弱いところがあります。

マンサクの管理場所

風通しのいい日当たり~半日陰の場所で育てます。

強い日差しに弱いので、夏場は寒冷紗で遮光してください。

あまり日当たりが悪いと花付きが悪くなるので午前中は日に当てるように工夫が必要です。

マンサクの灌水

水を好み、乾燥に弱いので特に夏場の水切れに注意してください。

春の芽出し頃からは1日1~2回で、夏にかけては1日2~3回、冬は2~3日に1回を目安に、表土が乾いたらたっぷり灌水します。

マンサクの施肥

芽出しから梅雨頃までの間と秋に油かすなどの固形肥料を月1回与えます。

マンサクの作り方

剪定(花後、5月頃)

マンサクの剪定は花後すぐおこないます。

長い枝を1~2芽残して剪定してください。

花後の剪定後にまたすぐ枝が伸びてきますから、あまり伸びてくる徒長枝は5月頃までに2~3芽残して切り戻してください。

針金かけ(6月、休眠期)

若い枝に針金をかけるようにしてください。

マンサクの若い枝はまっすぐ伸びてくるので、針金で下げたり曲を入れることで樹形を作ります。

植替え(2月、4月、10月~11月)

マンサクやウメのような早春に咲く樹種は、花が咲く直前の2月頃か、芽出し前の4月か、秋に植え替えができます。

寒い時期の植え替えは根が傷まないようにしっかり保護し、霜に当てないようにしてください。

若木や小さいものは毎年植え替えをします。 成木は2年に1回を基本にしてください。

花後の剪定した枝を挿しておくとよく発根します。