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梔子(クチナシ)の魅力

クチナシ

クチナシはアカネ科クチナシ属の常緑低木。

果実が熟しても裂開しないことから、「口無し」という名前が付いたのが始まりのようです。

鮮やかで特徴的な形の果実は、古くから加工食品の着色料や、漢方薬に利用されています。

園芸種も多く、初夏に一重や八重咲きの白い花が咲き、常緑の葉は艶があります。

小葉性の「喜代誉(キヨホマレ)」や、八重咲きで花の小さい「コクチナシ(姫クチナシ)」「丸葉クチナシ(達磨クチナシ)」「一寸法師」なども人気です。

剪定で小枝が増え、針金もよく効くので初心者でも挑戦しやすい樹種です。

クチナシの特徴

クチナシの葉

クチナシの葉

クチナシの葉

喜代誉の葉

喜代誉の葉

クチナシの葉は常緑で照りのある濃緑色をしています。

葉は対生で厚みがあり、先の尖った楕円形。

小葉生の喜代誉の葉は細長く、達磨クチナシ(丸葉クチナシ)は丸味のある葉が特徴です。

クチナシの葉を好むオオスカシバの幼虫が食害します。

クチナシの花(6月~7月)

クチナシの花

クチナシの花

初夏に一重~八重の白い花を咲かせ、開花中はジャスミンのような甘い香りが辺りに漂います。

園芸種は野生種よりも花が大きいものが多く、花弁は細長いものから、丸味のあるものまで品種により多少の個性が出ます。

コクチナシの花

コクチナシ(姫クチナシ)の花

八重咲きのコクチナシ(姫クチナシ)やオオヤエクチナシは白い薔薇のような美しさですが、結実はしにくいようです。

クチナシの実(11月~12月)

クチナシの実:気楽に気ままに趣味生活

クチナシの実は特徴的な形をしていて、先端には尖った萼片が残ったままになっています。

楕円の多面体のような形状で、側面には稜(りょう)がはっきり出ています。

熟した果実は橙色~赤色で、昔からきんとんやたくあんなどの加工食品の着色料などに使われたり、「山梔子(サンシシ)」という漢方薬にもなっています。

クチナシの繁殖法

クチナシは挿木や取木でよく増えます。

細枝を挿しても発根します。

クチナシの主な樹形

ヒコバエの出やすい性質なので、これを活かした株立ちや模様木に作りやすいです。

枝は柔らかく、針金も掛けやすいのでいろいろな樹形を楽しめます。

小さいものは優しい樹形に花や実を1~2つで充分です。

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都内のベランダから盆栽を始め、現在は盆栽のために郊外に土地を得て暮らしています。小さい盆栽を中心に山野草や鉢作りを楽しんでいます。

アビシニアン猫(♂)とメダカを飼っています。歴代猫は『アロ』『アズロ』。

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