岩檜葉(イワヒバ)の魅力
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イワヒバ(岩檜葉)はイワヒバ科イワヒバ属の常緑多年草で、シダ植物の一種です。
江戸時代から愛されてきた古典園芸植物(巻柏)の1つで、斑入りのものや枝分かれに特徴のあるものなどいくつかの種類があります。
比較的乾燥した岩場に自生していて、葉が桧に似ているためにイワマツ(岩松)という別名が付いています。
仮幹と言われる根の塊は幹の様で、先端から輪生の枝が伸び、鱗片状の葉が分岐しながら広がっています。
冬の間や乾燥しすぎた時には葉を内側に強く巻いて縮み、水分が供給されると次第に元に戻るため、復活草とも言われています。
盆栽にするなら単植えの他、石付けや寄せ植えも最適です。
植え替えは2~3年に1回くらい。
春の植え替えの時に株分けをして増やします。
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