杜鵑草(ホトトギス)の魅力
2018/11/25
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ホトトギスはユリ科ホトトギス属の落葉性多年草です。
山地の林や崖縁などに自生していて、地下に太い根茎を広げて地上部は毎年更新します。
花期は8月~10月。
紫色の斑点模様が一般的で、これが鳥のホトトギスの胸の柄に似ていることから名前がつきました。
白花や黄花系もあり、茎は立ちと下垂するものがあります。伸びた茎の葉の付け根に2~3つ花を付けます。
普通草丈は30cmくらいになりますが、花を諦め小鉢で育てると小さく作ることができます。
鉢で育てるには半日陰がよく、水切れのないように注意してください。
春に1回摘心すると草丈を抑えることができます。
根詰まりしやすいですから、1~2年に1回を目安にして春に植え替えます。
植え替えの時に株分けや、挿し芽、実生で増やすことができます。
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