サルスベリの剪定

伸びた枝の先に咲くサルスベリの花

サルスベリは、春に伸びた枝にその年の花芽がつきます。

サルスベリの剪定は基本的に春から伸びた枝はそのままにしておきますが、花は伸びた枝の先につくので樹形が乱れてしまいます。

短い枝に多くの花を付けたい場合は、5月下旬になって一度枝を1節残して切り戻すと2番枝に花を付けさせる方法があります。

全体の剪定は、花後に行います。

元気のいいものは、2番芽も良く伸びて再び花を咲かせることがありますので、再び剪定で枝を増やすことが出来ます。

ただし伸びてくるからといってあまり細かい剪定をすると、枝の力が弱って冬の間に枝枯れしてしまうので注意してください。

不要枝や古い枝は翌年3月頃の植え替えの時に整理してください。

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