大文字草(ダイモンジソウ)の魅力

更新日:2018/11/25

大文字草

ダイモンジソウはユキノシタ科ユキノシタ属の落葉生多年草です。

北海道から九州に分布している亜高山性の草で、自然界では川沿いや岩場、渓谷などやや日陰で湿った所に群生しています。

花期は7月~10月。

大文字草の花

大文字草の花(左)と、花柄の短い那智小葉(ナチコバ)大文字草(右)

枝分かれした茎の先に、大の字のような形の花をたくさん付けます。

花の色は白、紅、緑のほか八重咲きや大輪花などの変種や園芸品種がたくさんあります。

夏の蒸れに弱く溶けてしまうので、夏の強い日差しは避け、半日陰~明るい日陰で涼しく過ごさせることがポイント。

植え替えは基本2年に1回で、株分けと実生で増やすことができます。

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